2009年04月30日

ホーホケキョ となりの山田くん

ジブリ映画セットのDVDに入っていたのでなんとなく期待もせずに見ましたが・・・おもしろい!

原作は朝日新聞の四コマ漫画です。
新聞の四コマ漫画だとどうしても一発ギャグ以上の見せ場が作れないから、あんまりおもしろいと思ったことはなかったけど、映画としてある程度の長さのストーリー付きで見るとちゃんと思想とか考えとかがある作品なんですね。

スタイルとしては「ちびまるこちゃん」みたいな家族の話です。でも、さすが新聞連載するだけあって、大人向けの内容ですね。
お父さんの悲哀とかそういうのが大人がみてしっかり楽しめるようになっています。
そして、何気に深い。
哲学的な問いをさらっと出して逃げていく感じ。

絵が四コマ漫画そのままなんだけど、ときどき超写実的になったりしていろいろな効果をもたせています。
あと、クラッシク音楽をそのまま使っていますね。
マーラーのタイタンがこの単純な絵のBGMになっていたりして、とってもシュールです。
あと気づいたのではベートーベンのピアノソナタとショパンのノクターンかな。

意外とシュールな暇つぶし映画。
心が洗われます。



posted by →hiroyoshi at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

バッファロー'66

2週間の休みの真ん中に入り、掃除も一通り終わったので暇です。
勉強もしていますが、それだけでは人間生きていけないので隣の部屋の人に借りたDVDを見ました。

バッファロー'66

<あらすじ>
たぶんアメリカが舞台です。
ビリーは無実の罪で刑務所に入って5年たって出てきました。
両親には結婚して遠いところで仕事をしていると偽っていました。
両親に電話したら、妻を連れて来いと言われます。
しょうがないから、電話の前に通りかかったレイラを誘拐して家に連れて行き、両親に妻だと紹介します。
そのあと、なぜかレイラはビリーのことが好きになってしまいます。
ビリーは無実の罪を着せた男を殺しに行こうとするのですが・・・

<感想>
冒頭のビリーの動きが秀逸です。
とにかく彼は小便がしたいのです。
小便がしたくていらついてレイラを誘拐してしまったのです。
小便をしたらレイラに謝っていました。
「乱暴な真似をしてすまなかった。小便をしたくていらついていた」
シュールですね。
それをレイラも自然と受け入れるのです。
謝ってからレイラに妻のふりをして両親に会ってくれと頼みます。
その頼み方がまたたまりません。
「成功したら親友になってやる」
「いいか、ベスト・フレンド!ベスト・フレンド!」
おいおい、誘拐しといてなにが親友だって突っ込みたくなります。
だけど、それもレイラは受け入れます。

そんなこんなでちょっとカフカ的ですが、ちゃんとストーリー性があって、シュールな展開や映像を入れてもストーリーから大きく外れすぎないようにコントロールされています。

飽きの来ない楽しめるアバンギャルド映画です。


バッファロー'66バッファロー'66
販売元 : Amazon.co.jp DVD
価格 :
[タイトル] バッファロー'66
[出演]
[レーベル] ジェネオン エンタテインメント
[監督] ヴィンセント・ギャロ
[種類] DVD

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posted by →hiroyoshi at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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